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2018年09月09日 [ニュース系]
2019年の税制改正の話
先日の新聞で来年度の税制改正の議論の話が出ていました。
一般の人に関係あるところでいうと、
・自動車税について、
諸外国に比べると自動車税が高いそうで、
販売を減らさないためにも
自動車税の減税を考えている
・住宅ローン減税について
消費増税等もあるので、
現行の、10年間で最大500万円税還付のある現行制度を
延長する案を検討している
(現行では平成33年までは決まっている)
・退職所得控除の計算方式の検討
現在は勤続20年までは 年数×40万円、
それを超えた部分に対して 年数×70万円
というように、終身雇用が前提の勤続年数が長いほど有利な
退職所得控除の変更を検討しているそうです。
真ん中をとって55万円にするのか、
全く違う方式にするのかは未定のそうですが、
終身雇用が崩れている現在にマッチしていない、
という認識だそうです。
これも雇用の流動化に合わせて変更しないと理屈がたたないので、
来年になるかはわかりませんが、
近い将来変更になる可能性は高いでしょう。
これとは別の話になりますが、
確定拠出年金のお金を出せる年齢は
現在60歳になるまでですが、
これを65歳に延長しようと厚労省は検討しているそうです。
定年延長等が進んでいる中で、
これも近い将来変わる可能性は高いものだと思います。
このように時代にマッチするように
税制も変更されていくと思われます。
もう来年のこと!と個人的には思いますが、
税制改正についても、
気づいたことがあればこれからも書いていきたいと思います。
FPへの相談は
横浜・川崎・東京・神奈川出張対応可のファイナンシャルプランナー
FCTGファイナンシャルプランナーズ 土屋 ごう
住宅購入・ライフプラン・保険・資産運用
一般の人に関係あるところでいうと、
・自動車税について、
諸外国に比べると自動車税が高いそうで、
販売を減らさないためにも
自動車税の減税を考えている
・住宅ローン減税について
消費増税等もあるので、
現行の、10年間で最大500万円税還付のある現行制度を
延長する案を検討している
(現行では平成33年までは決まっている)
・退職所得控除の計算方式の検討
現在は勤続20年までは 年数×40万円、
それを超えた部分に対して 年数×70万円
というように、終身雇用が前提の勤続年数が長いほど有利な
退職所得控除の変更を検討しているそうです。
真ん中をとって55万円にするのか、
全く違う方式にするのかは未定のそうですが、
終身雇用が崩れている現在にマッチしていない、
という認識だそうです。
これも雇用の流動化に合わせて変更しないと理屈がたたないので、
来年になるかはわかりませんが、
近い将来変更になる可能性は高いでしょう。
これとは別の話になりますが、
確定拠出年金のお金を出せる年齢は
現在60歳になるまでですが、
これを65歳に延長しようと厚労省は検討しているそうです。
定年延長等が進んでいる中で、
これも近い将来変わる可能性は高いものだと思います。
このように時代にマッチするように
税制も変更されていくと思われます。
もう来年のこと!と個人的には思いますが、
税制改正についても、
気づいたことがあればこれからも書いていきたいと思います。
FPへの相談は
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FCTGファイナンシャルプランナーズ 土屋 ごう
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