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2019年08月25日 [ニュース系]

マンション発売43年ぶりの低水準

不動産研究所によると、首都圏の7月のマンション発売戸数が、
前年同月比35%減となったそうです。
物件価格が高止まっていて
購入を検討する人が減る、
販売会社も売出戸数を減らした結果だそうです。

また、7月の1戸当たりの価格も8%下がり、
販売不振を背景に不動産業者がマンション価格を引き下げていて、
でも契約率は68%と好不調の目安の7割を下回っている状況
ということでした。

この先どうなるかはわからないですが、
ここ数年の値上がりのピークを迎えたのかもしれません。

よく不動産価格はオリンピックに絡めて言われていますが、
実際はオリンピックは一つの要素に過ぎず、
世界経済の影響の方が強いと思われます。

株価を見ればわかる通り、
世界経済の先行きが不透明になった結果、
というのもあるのかもしれませんし、
単純に価格が高くなりすぎて、
多くの人の手に届かなくなっている、ということもあるかもしれません。

そうなるとやはりピークの感があるのかなと思われます。
と、推測を書いてみましたが、
どんなに考えても将来のことは確実にはわかりません。

いろんな考え方があるのは百も承知ですが、
自分が住む家は投資とは考えず、
少なくとも住むという使用価値はあるものと考えることができます。

たとえ不動産価格が上がろうとも、
売らなければあくまで価値が上がっただけで、
利益となるわけではありません。
もちろん安く買えればそれにこしたことはありませんが、
無理のない範囲の購入であれば、
損失が出るということでもない、ということも言えます。


なので、家を購入するのであれば、
自身のタイミングで
自身のライフプラン上無理のない範囲の金額で購入する、
これが一番大事なことだと考えます。

周りに踊らされず、ご自身の家庭で最適な時期、金額を
考えてみることをお勧めします。


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