横浜、東京近郊出張対応＆オンライン（WEB）相談可・ライフプラン、資産運用、保険の見直しはFCTGファイナンシャルプランナーズにご相談ください。

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの土屋です。

今週の市況情報をUPします。


株安に円高、日本にとってはとんでもない下落ですね。

確かに、7月中旬から、
日本においては、
政府要人の円安けん制発言から始まり、利上げもあり、日本の景気指標もやや弱含みになっています。

米国においては、
景気悪化を示す指標が増えて、インフレの鎮静化よりも景気後退が意識されるようになって、米国株も下がり、米利下げが近いとみられています。これは円高の要因にもなりえます。

他の国では、
中国の景気低迷が続いており、また、イスラム組織ハマスの最高指導者暗殺報道を受けて、中東情勢が不安定化していることも要因でしょう、

でも一つ言えることは、まだ何も大きなことは起きてないです。
だから過剰反応が酷いと考えています。

各運用会社のコメントを見ても、投資先会社の価値が毀損しているわけではないので、長い目で見てね的なコメントになっていますが、これが本質ですよね。

これを見ている人でパニックになっている人はいないとは思いますが、運用会社のコメントの通りなので、慌てる必要はないと思います。

ここからは完全なる私見なので、話半分に聞いていただいてよいですが、
過剰反応になるのは、インデック取引やアルゴリズム取引などの機械的なトレードのせいだと思います。
何かトリガーを引くと自動的にシステムが作動して、それが連動してどんどん必要以上に下がっているものと思います。
戦争が起きたわけでもないし、大手証券会社が破綻したわけでもないですし、大地震が起きたわけでもありません。

なので下がりすぎたものは揺り戻しはあると思います。

本当に景気後退なら下がっていくと思いますが、長期で見れば買い場です。

なので、焦らずじっくりと腰を据えて投資の継続をしていきましょう！


ＦＰへの相談は
横浜・川崎・東京・神奈川出張対応可のファイナンシャルプランナー
ＦＣＴＧファイナンシャルプランナーズ