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2016年04月04日 [ニュース系]
地価上昇から考えること
2016年の1月1日時点の公示地価が発表されました。
東京、大阪、名古屋の三大都市圏は住宅地、商業地とも3年連続で上昇し、
住宅地が0.5%、商業地が2.9%のプラスだそうです。
東京都中央区銀座の調査地点では過去最高額を記録したそうです。
私の周りでも、住宅に限る話ですが、
実感としても数年前に比べて不動産価格は上がっているな、と感じています。
これからしばらくは金融緩和=ローン金利が低いということで、
原則論的にはしばらく上がるのかもしれません。
将来的には、人口が減少に転じることが予想されていて、
そうなれば需要は減り、
不動産価格は相対的に下がる可能性が高いです。
需要が減ると「相対的に」下がるわけであって、
絶対的に下がるとは限りません。
要するに、その他の物価上昇率があり、、
例えば、今の関係では
・ある車100万円、
・ある土地1000万円
とすれば、将来的には
・同じ車120万円(20%UP)
・同じ土地1100万円(10%UP)
となり、金額的には上がっていても、周りと比べれば、上昇率は低いので
下がっているということになります。
需要が減るからといって、価格自体は下がるとは限らないのです。
だから、より難しいわけです。
とはいっても、こうなるとは限りません。
ということで、大事なことは、
価格が上がっているから飛びつく、ということではなく、
自分の無理ないタイミングで、
無理のないタイミングで購入することだと思います。
どうしてもいろんな情報に惑わされてしまいがちですが、
芯を持ってしっかり考えたいものです。
FPへの相談は
横浜・川崎・東京・神奈川出張対応可のファイナンシャルプランナー
FCTGファイナンシャルプランナーズ 土屋 ごう
住宅購入・ライフプラン・保険・資産運用
東京、大阪、名古屋の三大都市圏は住宅地、商業地とも3年連続で上昇し、
住宅地が0.5%、商業地が2.9%のプラスだそうです。
東京都中央区銀座の調査地点では過去最高額を記録したそうです。
私の周りでも、住宅に限る話ですが、
実感としても数年前に比べて不動産価格は上がっているな、と感じています。
これからしばらくは金融緩和=ローン金利が低いということで、
原則論的にはしばらく上がるのかもしれません。
将来的には、人口が減少に転じることが予想されていて、
そうなれば需要は減り、
不動産価格は相対的に下がる可能性が高いです。
需要が減ると「相対的に」下がるわけであって、
絶対的に下がるとは限りません。
要するに、その他の物価上昇率があり、、
例えば、今の関係では
・ある車100万円、
・ある土地1000万円
とすれば、将来的には
・同じ車120万円(20%UP)
・同じ土地1100万円(10%UP)
となり、金額的には上がっていても、周りと比べれば、上昇率は低いので
下がっているということになります。
需要が減るからといって、価格自体は下がるとは限らないのです。
だから、より難しいわけです。
とはいっても、こうなるとは限りません。
ということで、大事なことは、
価格が上がっているから飛びつく、ということではなく、
自分の無理ないタイミングで、
無理のないタイミングで購入することだと思います。
どうしてもいろんな情報に惑わされてしまいがちですが、
芯を持ってしっかり考えたいものです。
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