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2016年09月19日 [ニュース系]
年金の支給年齢が上がる?
先日の新聞でこんな記事が出ていました。
『自民党の若手議員らでつくる
「2020年以降の経済財政構想小委員会」は14日、
小泉進次郎農林部会長をトップとする新体制で
社会保障制度改革の議論を再開した。
年金制度を持続可能にするため、
年金の支給開始年齢の引き上げを求める声が相次いだ。』
(9月15日日経新聞朝刊より)
よく年金は破たんすると仰る人を見かけますが、
私の考えとしては、ゼロになることはないでしょう。
でも支給開始年齢が上がったり金額が減ることは大いにあるでしょう、
と考えています。
そして現状そんな議論がなされているようです
諸外国の年金支給開始年齢はどうなっているのかをチェックしてみると、
・アメリカ=66歳(2027年までに67歳に引き上げ)
・イギリス=男性65歳、女61歳3月
(男女共に2020年までに66歳に引き上げ・
2034年〜46年にかけて68歳に引き上げ)
・ドイツ=65歳1月(2029年までに67歳に引き上げ
・フランス=60歳9月(2017年までに62歳に引き上げ)
・スウェーデン=61歳以降本人が選択(保証年金の支給開始年齢は65歳)
というように支給開始年齢が上がる予定の国が多いです。
高齢化が進んでいる日本もこうならないわけがなく、
きっと近いうちに議論が本格化して、
いつかは支給開始年齢が上がると思っています。
そんな中で出てきた記事でした。
むしろ支給開始年齢が上がる方が健全なのかもしれません。
その方が持続可能性が上がるからです。
悲観的になるのではなく、
収入ゼロになったりする間や、年金が減った場合のために
自分で老後のお金を積み立てていくことが大切です。
大事なことはライフプランから、
将来的な収支を見通して、数字でチェックしてみることだと思います。
ライフプランシミュレーションをしてみて、その結果に応じて
自分にあった運用方法を検討して、積み立てていっていきましょう。
各家庭で状況は違いますので、実際の我が家ではどうなるかを具体的に考えて、
適切な方法・金額で実践していくことが大切です。
そして自分で見るならプロの手を借りていただければと思っております。
FPへの相談は
横浜・川崎・東京・神奈川出張対応可のファイナンシャルプランナー
FCTGファイナンシャルプランナーズ 土屋 ごう
住宅購入・ライフプラン・保険・資産運用
『自民党の若手議員らでつくる
「2020年以降の経済財政構想小委員会」は14日、
小泉進次郎農林部会長をトップとする新体制で
社会保障制度改革の議論を再開した。
年金制度を持続可能にするため、
年金の支給開始年齢の引き上げを求める声が相次いだ。』
(9月15日日経新聞朝刊より)
よく年金は破たんすると仰る人を見かけますが、
私の考えとしては、ゼロになることはないでしょう。
でも支給開始年齢が上がったり金額が減ることは大いにあるでしょう、
と考えています。
そして現状そんな議論がなされているようです
諸外国の年金支給開始年齢はどうなっているのかをチェックしてみると、
・アメリカ=66歳(2027年までに67歳に引き上げ)
・イギリス=男性65歳、女61歳3月
(男女共に2020年までに66歳に引き上げ・
2034年〜46年にかけて68歳に引き上げ)
・ドイツ=65歳1月(2029年までに67歳に引き上げ
・フランス=60歳9月(2017年までに62歳に引き上げ)
・スウェーデン=61歳以降本人が選択(保証年金の支給開始年齢は65歳)
というように支給開始年齢が上がる予定の国が多いです。
高齢化が進んでいる日本もこうならないわけがなく、
きっと近いうちに議論が本格化して、
いつかは支給開始年齢が上がると思っています。
そんな中で出てきた記事でした。
むしろ支給開始年齢が上がる方が健全なのかもしれません。
その方が持続可能性が上がるからです。
悲観的になるのではなく、
収入ゼロになったりする間や、年金が減った場合のために
自分で老後のお金を積み立てていくことが大切です。
大事なことはライフプランから、
将来的な収支を見通して、数字でチェックしてみることだと思います。
ライフプランシミュレーションをしてみて、その結果に応じて
自分にあった運用方法を検討して、積み立てていっていきましょう。
各家庭で状況は違いますので、実際の我が家ではどうなるかを具体的に考えて、
適切な方法・金額で実践していくことが大切です。
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