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[ニュース系]

2019年01月14日

月間の積立投資額は過去最高の234億円

日経新聞社の調査によると、
インターネット証券など8社での月間の投資額は
合計で234億円と過去最高になったそうです。(2018年9月時点)
22013年12月は70億円程度だったので、
積立投資が浸透してきたと言えそうです。

一方で株式市場は不安定な状況です。
こうなってくると心配なのは、
積立投資をやめてしまう人が続出するのではないか、
という点です。

日本に投資が浸透しない理由はいろいろ言われていますが、
私が考える一番大きな要因は
過去の最高値を超えていないからだと考えています。

アメリカなどでは最高値を更新しているわけですから、
誰がいつ投資をしてもプラスがでます。
日本ではそうではないので、
わかりやすく誰でも増えていないどころか、
バブル期に投資をかじって失敗した人の情報などから
ネガティブな印象をお持ちの方も多いのが現状です。

しかしそもそも投資信託であれば、
日本株ではなく世界株に投資することも可能ですし、
また、積立であれば結果は違います。
バブル期最高値の1989年12月に
日本株(東証株価指数)の積立を初めたとしても
今は全員がプラスです。

しっかりとゴールを考えて長期の積立投資をしている人には、
マイナス時は安く買えるということですから、
ラッキーと言うこともできます。

投資は長期目線で、
ということはぜひ忘れないようにしてください。

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