2019年08月07日
*夏休み企画*お宅、おこづかいってどうしてる?
スタッフA(ワイジョウ)は越谷に住んでいます。
埼玉県越谷市。
錦糸町とはスカイツリーラインで繋がっています。
越谷には宿場町としての名残が多く残っていまして
倉や長屋のある情緒豊かな雰囲気が少し残っているんです
その越谷宿通りの一角にあるこども食堂で
先日ステキな夏休み企画がありました!
今、子供におこづかいを渡しているご家庭も
少なくなっていると聞きます。
お宅はどうですか?
実際
ワークショップでお聞きしても
半々くらいでしょうか。
地域によってもその傾向に多少の差があれども
キャッシュレスの時代
インターネットで欲しいものを買える時代
子供の「お金」を取り巻く環境は
私たちが育ってきた時代と大きく違いますよね。
現ナマを扱わずに
買い物を経験している子供は
単純に「お金」の使い方に対しての実感が乏しいです。
ポータブルゲームの中でも
「ローン組んで部屋を大きくしたぁ♪」
「お店の商品が減ったから買い出しにいかなくちゃ」と
そんな会話をしています。
実感のない世界ですよね。
CMで見聞きした
「一億円!」(宝くじとか)
そういう数字を「お金」と思ってます。
4年生5年生くらいになったら
親の価値観から外の価値観を学んでいかなくては
なりません。
でもそれまでの経験が
実感の乏しいお金のやり取りでは
いきなり「おこづかい」を持たされても
「使い方」がわからない。
失敗しながら学ぶのもいいかも
しれませんが
「お金」が絡む失敗は
あまり経験させたくありませんよね。
安心して失敗できるのが教育の現場です(本来)。
失敗させるなら疑似体験の中で。
疑似体験でも実感をともなうお金のやり取りを
一度
「おこづかい帳」に落とし込んで
「数字化」してみる。
アナログなボードゲーム
いってみれば「人生ゲーム」
でもそのコマの内容は
「自分のリアリティの出来事」♪
『雨上がり傘でチャンバラごっこして
傘を壊しちゃった-500円』とか(笑)
あ〜やるやるぅ
って反応(笑)
やるんかいっ!
壊すんかいっ!
って一瞬母としては思いますがw
それを買い替えるのだって「お金」は動くわけです
そこに実感を持たせる。
すると
子供たちの「感じ方」が違ってきます。
見ていて
おもしろいです(*´ω`*)
お金が「数字」になっていく時代
「数字の流れを読む」チカラは
とっても大事。
FCTGファイナンシャルプランナーズは子どもたちに
これからの時代をより豊かに生きていけるよう
夢に向かって輝いていってほしくて
そんなサポートを続けていきたいと思っています。
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