2015年02月23日
おみやげプロジェクトへの想い
私は「青葉区発横浜お土産プロジェクト」というものに参加しています。
これは、横浜という括りでは有名なお土産が多数あるけど、
横浜北部に地元のお土産がない!という市民の声から始まったものです。
「お土産」というと軽い感じになりますが、
実はかなり社会的意義があるものだと考え参画しております。
というのも、地元のお土産ですから、地元産の素材を使います。
実は横浜市青葉区は米の生産が横浜市で第一位で、
米粉100%のシフォンケーキを中心にお土産を作る予定です。
シフォンケーキの中身は地元産の野菜や果物を入れます。
青葉区はこれといった名産がなく、
また各農家多品種少量生産を行っていますので、
それぞれ旬の野菜や果物を中身にします。
これらのように、地元のものを地元で作り地元で売る、
いわゆる地産地消で地域で経済が回る仕組みとなります。
また、農家さんは人手不足や後継者不足で悩んでいます。
例えば田植えをするときは、
イベントとして、田植え体験を開催していく予定です。
農家さんの手助けにもなり、農作業体験もでき、
しかもその作付したものが、お土産=完成品として買える。
顔が見えるどころか、自分で田植えしたものが、買えてしまう。
すっごくわくわくしませんか?。
子どもにとっては貴重な食育にもなります。
という風に、地元の人、農家さん、子ども達、誰にとっても役に立つ
意義のあるプロジェクトだと感じました。
また、「みんなでつくる」をコンセプトにしています。
上記の農業などもそうですが、
今試食会等を開き、今後も開きつづけ、
みなさんに意見を聞いてそれを反映しつづける予定です。
ちなみに読売新聞にも掲載していただきました。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150221-OYTNT50292.html
また、「みんなでつくる」のコンセプトから、
そのお土産を作る資金は、行政の補助金ではなく、
クラウドファンディングで資金調達を考えました。
ただ寄付をいただくだけじゃ面白くありません。
せっかくみんなでつくるおみやげなので、
その証を包装紙に入れようと思っています。
3.000円の支援をいただいた皆さまには、
お土産の包装紙に企業・個人に関係なく、あなたのお名前や会社名が掲載されます。
のし紙みたいなイメージではなく、
おしゃれにみなさんの名前が入っているイメージです。
このお土産を作る当事者として、ずっと名前が載るわけです。
また5.000円以上の寄付を頂きました人には
プラス、お土産第1号をお渡しします。
その他金額が上がると他の特典もあります。
と、支援にもワクワクを詰め込んでいます。
お土産寄付支援・詳細⇒ http://bit.ly/TAMAPLAZAMIYAGE
このお土産のコンセプトに共感を頂き、
世に送り出したいと賛同して頂ける人がいらっしゃいましたら、
クラウドファンディングのご協力を是非、お願い致します!!
将来的にはもっと他の地域でこういうことを行う
手助けをしていきたいと思っております。
これからも何らかの形で進捗をお伝えできればと思っておりますので、
今後ともよろしくお願いします。
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FCTGファイナンシャルプランナーズ 土屋 ごう
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