[ニュース系]

2014年11月03日

先週の10月31日（金）大きく市場が動きました。
日本銀行の追加の金融緩和の影響です。

難しい内容は抜かして、
要するにもっと資金を市場に供給して、
設備投資等を支援したり、日本株に連動するETFの購入を増やしたりして、
株や不動産等の資産価格の上昇を支援する、
というような内容です。

その影響で、1日で日経平均は755円上がり、
米ドルと円の為替は112円台にまで一気に上がりました。

短期的にはいい影響かもしれませんが、
長期的にはどうなのでしょうか。
少なくとも、今後物価上昇等の目標を達成できて、
その後に平常に戻すハードルが難しくなったということだけは間違いありません。
不確実性が増したとでも言い換えれるでしょうか。

もしかしたら過去の延長線上に未来はないのかもしれません。
預金だけを持っていたら資産の目減りとなるのかもしれません。
でも将来どうなるかは誰にもわかりません。
わからないからこそ、「守るための投資」という考えが必要になるのかもしれません。

私もこのあたりはよく考え今後のアドバイスをしていければと思っております。

みなさんも何かご質問等ありましたらお気軽にご連絡ください。


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